101〜110 余所行き用　笑顔 苦しい　って　言って 愛だけでいい 泣けない国 コエをください ねぇ　あんたも同じ　な　の？ 燭台にナイフ アイ・ノウ 君の葬儀は僕の命日 ああ、世界が泣く声が　す　る 111〜120 きみをあいせない　よ 愚かな嘘吐きの君へ 夢でのみ叶う逢瀬と欲望 弱々しい睦言 優しさを彩ったそれを　一体何に例えよう　か もういない君へ　追悼 偽りの恋心を貫く 空薬莢と共に腐り落ちたのは 浄化の涙に溺死する エゴイストを愛しました 121〜130 身体以外は君にあげるよ 清浄な世界に旅立つのは　裁きです　か 廃棄した優しさをもう一度殺して 我儘なんて言葉　知らない 愛の安売り押し売りバーゲンセール 狂気を知っていますか 闇に沈む lost my voice（声を失う） 無情な流れを知らずにいたよ いなければ怨むこともないでしょう　なのに　ね 131〜140 消化することで私を知って　よ Love is frenzied（愛は狂気） 幻想は悪夢の香り 喉が枯れるまで　呼んで 知ってるのに捨てられない世界 目覚めの音は崩れる序曲 愛しい青の眩さに　眩暈 水底から見上げた太陽の色 gentle curse（優しい呪縛） 嗚呼　幸せだよ　貴方の温もりだけが　わかる 141〜150 小指には約束を刃には命を携えて 今じゃない未来を忘却した 屑籠に捨てたひとつの願い 晴天に轟く雷鳴 汚れ役を買って出たのは弱さゆえ 軋んだ爪跡 中指は神様に向けるよ 甘美な蜜を啜る　蛾 花葬を求めたひとごろし 君は知らなくていいよ　真実はいつだって現実を裏切るから